和歌山県湯浅町


熊野古道探索

Kumano Kodo search





△熊野街道道標(立石)


△熊野古道にある弘法井戸


湯浅町と熊野古道の関連は、平安時代に熊野参詣の往還にあたる宿駅として史料に登場し、 15世紀中頃には熊野街道が発達し、現在は世界遺産に登録されている熊野への歴史の道となっている。

湯浅町では、石の四面に東西南北の方角を示す熊野街道道標(立石)が1838年道町の熊野街道筋に建てられ、 夕方になるとライトアップされます。
糸我峠茶屋跡からは、眼下に湯浅湾周辺の素晴らしい景色をご覧頂けます。
また、熊野古道の道筋にある立石茶屋を休憩所としてご利用下さい。
JR紀伊宮原駅を出発、かつては「暴れ川」と恐れられた有田川にかかる宮原大橋を渡ると中将姫ゆかりの得生寺(とくしょうじ)があります。周辺は有吉佐和子の小説『有田川』の舞台にもなった糸我(いとが)の里が広がり、道は糸我王子を経て糸我峠への上り坂になります。

糸我峠から見晴らす湯浅湾の風景に癒されながら道を下ると逆川(さかさがわ)王子に着きます。後鳥羽上皇の熊野御幸に従った藤原定家が記した『御幸記』 にはこの王子は「サカサマ王子」と書かれています。さらに道を進んだ方津戸(ほうづと)峠の近くには、弘法大師伝説が残る弘法井戸があります。

方津戸峠を下り、山田川沿いを歩いて北栄橋を渡れば湯浅の中心部はすぐ。重要伝統的建物群保存地区や立石道標(たていしどうひょう)が立つ道町通りの古い町並みの中でひと息入れながら、歩いた古道への思いをゆっくりめぐる時間を楽しみましょう。






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