こんにちは、カメラ女子の編集部あいりです。今回は、町歩きしたくなる湯浅町の観光名所「伝建地区」(=伝統的建造物群保存地区)のフォトスポットを巡ってみました♪思わず写真を撮って自慢したくなるような可愛いグルメや有名な建造物が沢山登場しますよ~。
1.町の情報が集まる休憩所「岡正(おかしょう)」
「岡正」には、町の紹介をするパネルやパンフレットが設置されています。伝建地区を町歩きする前に立ち寄りたい場所ですね!
2.売切れ御免!人気沸騰中の食べ歩きグルメ「焼きもち」
午前中に伝建地区を訪れる方には必ず立ち寄ってほしいスポットの一つ目は「蔵野米穀店(おけき)」ここの焼きもちが超絶に美味しいんですよ!一度食べたら忘れられない味とはこのこと。
3.心温まる行灯アートに癒される「おみやげ処 ふみよ」
庵茶屋の和から徒歩1分の場所に位置するのは「おみやげ処 ふみよ」ここの麹アイスが美味しいんですよね~。店頭には季節の特産物が並びます!展示されている行灯は伝建地区で開催された“ゆあさ行灯アート展”に出展された作品なんですよ。
4.昔懐かしい真っ赤なポスト
「おみやげ処 ふみよ」の目の前には、今では珍しい丸型赤ポストが!レトロ感満載で可愛いですね~。
5.フォトジェニックなお風呂資料館「甚風呂(じんぶろ)」
小さな路地を入ると銭湯跡を資料館にした「甚風呂」が出現。こちらは江戸時代末期から昭和の終わりまで4代にわたって営まれてきた公衆浴場で、経営者の名前から甚風呂と呼ばれ親しまれてきました。
甚風呂周辺にある路地もフォトジェニックですよ。
6.醤油醸造の老舗「角長(かどちょう)」
170年以上醤油の醸造と販売を続けるお醤油屋さん「角長」現在も醤油醸造が行われている角長の前を通りかかると、お醤油の良い香りがするんですよね~。
7.醤油醸造文化の歴史を今に伝える「大仙堀(だいせんぼり)」
角長から少し歩くと、裏手には「大仙堀」と呼ばれる湯浅湾の内港跡地があります。江戸時代にはこの港で醤油樽を舟積みし、海路出荷したそうです。大正時代には湯浅に有田鉄道が開通し、港湾の積荷を鉄道で運ぶための「海岸駅」が設けられました。現在は路線が撤去されて道路になり、海岸も埋め立てられましたが、今も石積みの護岸に醤油蔵が立ち並ぶ様子は港町に栄えた醤油醸造文化の歴史を今に伝えています。
8.築150年の古民家カフェ「北町茶屋 いっぷく」
「北町茶屋 いっぷく」は古民家を改装して作られたお店で、外観も内観も可愛らしいんです。店内にある小説や絵本は店主さんがこれまで集めた大切な本だそうで、自由に読むことができるんです。
おすすめメニューは「ぜんざい」と「有田産みかんジュース」
今回は人気のフォトスポット9選をご紹介しました。思わずカメラを持って町歩きしたくなっちゃいますね!湯浅町を訪れた際は、旅の思い出づくりにぴったりな伝建地区にお立ち寄りください♪